Fukuoka Perl Workshop #22

遅ればせながら、先日開催されたFukuoka Perl Workshop #22に参加してきました。発表資料は以下の通りです。

YAPCのLTではとにかく時間がないとのことだったので思い切り端折り(すぎ)ましたが、Fukuoka Perl Workshopの方はタイムテーブルにかなり余裕があるようでしたので、なんでこういう分析をするのかということも含めて都合1時間近く話をさせていただきました。明日からすぐに役立つというたぐいの話ではありませんが、地方でイベントを開催するときなどの参考になればさいわいです。

なお、発表当日には間に合いませんでしたが、補足資料として、CPAN Authorになった年とアクティブな作者数やリリース数との関係をグラフにして追加しておきました。実のある結論を出せるだけのものではありませんが、なかなか興味深いグラフになっているとは思います。

また、当日も話しましたが、YAPCからFukuoka.pmの間に9名(その後の1週間でさらに1名)の方が新たにPAUSE IDを申請しています(グラフには反映していません)。typesterさんやytnobodyさんの発表との因果がどの程度認められるかは確認していませんが、いずれにしてもありがたいことですね。

今回のFukuoka Perl Workshopには大阪から__papix__さんもいらしていました。氏のお話に刺激を受けた方々が、いま、福岡でもPerl入学式のようなものをしようという話をしています。興味がおありの方はFukuoka.pmのFacebookページをご覧ください。

今回は珍しく当日空港から会場に直行するようなスケジュールを組んだこともあって、三次会?までご一緒できなかったのが心残りでしたが、その辺はまたの機会を楽しみにしています(翌日、懇親会に行くときに話題になっていた一蘭本店と、懇親会でお勧めいただいた太宰府には寄ってきました。九州国立博物館はもう一度時間をとってじっくり見学したいと思ったことです)。

お誘いいただいたd_tsuruさん、会場提供してくださったヌーラボさん、ありがとうございました。