Pod::PerldocJp 0.18
リリースしたのは一週間ほど前なので見ている方はすでに見ているかとおもいますが、WEB+DB PRESS Vol.80あわせの作業として、Pod::PerldocJpに手を入れて、Pod::Perldoc 3.23に追随するようにしました。
WEB+DB PRESSの原稿を書き始める前と比べると、大きな変更点が2つあります。
-Jオプションをつけなくても日本語が表示されるようにしました。
perldocjpコマンドの中で-Jオプションを強制するようにしたので、perldocjp <ドキュメント名>だけで(あれば)日本語ドキュメントを表示できます。
perlvarやperlfuncのように、-a オプションでperlapiの各項目を切り出せるようになっています。
最近本家に追加された機能なのですが、XSを触る人には地味に便利だとおもいます。そしてこんなマイナーなドキュメントまで翻訳があったことにただただ感謝。