ボジョレー・ヌーヴォー・ヴィラージュ

飲んだ。パトリアッシュとかいうメーカーの。昨年までのべらぼうなのと比較するから違和感を感じるけれど、たぶんまあ、こんなところでいいのだと思う。はずれというわけではないけど、いささか過剰な(アルコール由来の)上澄みが感じられる出来。メーカーによるものなのか、ヴィンテージによるものなのかは未確認。

先日はワインを飲めなんてあおりを書いたわけですが、自分自身、この一年はまったく飲めていなかったなあとちと反省す。なんというか、覚悟がいる飲み物になってるんですよね。価格というより、時間の問題で。

もちろんワインをたしなむだけのゆとりをなくして何の人生ぞという気持ちもなくはないのですが、飲むと、ほぼ確実に一晩つぶれてしまう。酔っぱらうからというより、ワインを飲んだからというただそれだけの理由で。もちろんそれがワインのいいところなわけですが、一方で、その一晩ですら惜しいと思う自分がいるんですよね。ならしてしまえばそれくらいの隙間は十分あるはずなのに。この辺、時間の使い方を再検討する価値はあるよなあと、飲むたびに思う。翌朝起きるたびに忘れてしまうとはいえ、書いておけば何かが変わるだろうか。それとも、時計の針を逆に戻す必要はないということだろうか。

FreeBSDの方は、借りたサーバにどうも変なしばりがあるようなのでとりあえず放棄。ちゃんと調べれば何か出てくるのかもしらんけど、とりあえず現状でこれ以上時間をかけるわけにはいかない。やれやれ。