Plagger.ppd(続)

いちいち書いてはいませんが、少しずつ対応モジュールを増やしたりなどの改善を加えています。いま現在リポジトリに入っているバージョンは0.7.9で、Cache::FastMMapのようにどうやってもWin32には入らないものや、DBICのようにエラーを直すのが面倒で見合わせているもの、あるいはSVNまわりのように外部ライブラリやらなにやらが必要なので入れる気にならないものを除けばだいたいひと揃え入るようになっているはず。さっそく利用してくださった「しげふみメモ」さんのところにはGmail関係のものが入っていなかったと書いてありますが、これはSSLまわりを差し替えようと思って一時的に依存を外していたせいですね。せいぜい二、三時間のことだったはずなんですが、お手間をとらせました。

assetsまわりについても自動化させる予定はありますが、これはもう少し先になる見込み。先にもう少しPPM::Makeまわりをハックして、もっと更新の手間を省けるようになったら対応しようと思っています。現状でも外部ライブラリを使わないモジュールについてはほとんど自動化できているのですが、なかにはXML::SAXやXML::RSSのように内部にパッチをあててあるものや、Net::Deliciousのように暗黙の依存モジュールを追加しているものもありますし、PlaggerやJiftyのようにModule::Installを使っているものについては現状かなりの手作業が発生しているので、その辺なんとかしておかないと、バージョンをあげた途端に動かなくなるものが出てしまいますから(というか、出てしまったのに気づいて慌てて直しましたから)。