PPMでインストールしたPlaggerが「xmlCtxtGetLastErrorうんぬん」というエラーを吐くとき

もちろんこれはPlaggerじゃなくPPMの使い方の問題なんですが、たぶんtheoryx5のppmリポジトリに入ってるXML::LibXMLがインストールされてしまったためなので、ここの過去記事にも何度か書いてある通り、

1) 下記のサイトから libxml2-x.x.x.win32.zip、iconv-x.x.x.win32.zip、zlib-x.x.x.win32.zipをダウンロードしてきて、解凍。binディレクトリの中にあるdllをそれぞれActivePerlのbinディレクトリ(あるいはWINNT(\SYSTEM32)ディレクトリ)にコピー。

するか、もっと根本的なところでは、

2) ppm.tcool.orgのXML::LibXMLが優先されるよう、

rep up (ppm.tcool.orgのリポジトリ名)

を繰り返してthoeryx5より上に来るようにしてから、一度uninstall XML::LibXMLして(たぶんその前にPlaggerXML::RSS::LibXMLも外すように言われるので順にuninstallするか、ほかにXML::LibXMLを使っているモジュールがないと断言できるなら、Perlのsite/lib/ppm-conf/ディレクトリの中からXML-LibXML.pkg(とXML-LibXML-Common.pkg)というファイルを探してリネームするなり削除するなりしてから)install XML::LibXML、で解決するはず。あるいは、uninstallなんてことはしないで、install -force -followのようにオプションをつけてインストールする。

「プラえもーん、Plaggerがインストールできないよぅ」

「それppmでできるよ」

「インストールできた! ……でも『xmlCtxtGetLastErrorがlibxml2.dllから見つからない』とか言われるよぅ」

「しょうがないなぁ。(もぞもぞ).msi形式〜!」

については竹迫さんが作ってらっしゃるはずなので気長に公開を待ちましょう(笑