自分のモジュールがどこでppmになっているかを一覧する

ppm.tcool.orgの改装話の続き。http://ppm.tcool.org/author/ishigaki のような具合にPAUSE IDを指定してやるとCPANに登録してある最新の(Developer ReleaseやUnauthorized Releaseは除く)モジュール一覧を確認できるようにしました。たいていのモジュールはtrouchelle.comに比較的新しい版が入っているはずですが、ActiveStateのリポジトリに入っているバージョンを確認しておくとWindowsユーザが最新版で直したはずのバグを指摘してきたときに困惑しなくてすむかも。

この辺の情報はPPMメタデータだけでは取得しきれないので、結局サーバ上でminicpanを走らせて、そこからParse::CPAN::AuthorsとParse::CPAN::Packagesでデータを抜いているのですが、そこまでするならCPANミラーリングまでした方がいいのかなあとか、CPAN::SQLiteが単独で使うといまいち挙動不審なのであとで追いかけないといけないなあとかいうのが作業中に見つけた課題。

同じく作業中に気がついたのですが、Acme::JapaneseCPANAuthorsのgravatar取得部分、勘違いしていたので修正してあります。...@cpan.orgのアドレスではなく、PAUSEに登録したメールアドレスがキーになるので、正しくはCPAN.pmやParse::CPAN::Authorsで01mailrc.txt.gzの中身を調べないと取ってこられないんですね。