Test::UseAllModules 0.10

内容的には変わっていませんが、長らくdev releaseになっていたのを正式版にしたのと、dannさんがTest::LoadAllModulesというまぎらわしいのを出していたので、hanekomu氏のTest::CompileともどもSEE ALSOに注記しておきました。

この三つ、どれを使うかは好きずきですが、Test::Compileは(blibがないと)テンポラリファイルを拾うことがあること、Test::LoadAllModulesの方はsearch_pathの設定が(というか@INCの指定が)ゆるすぎてインストール済みのモジュールのテストまでしてくれようとするのが気になるところ。逆にTest::UseAllModulesはMANIFESTを更新しないとテスト対象からはずれてしまうのと、lib以下に入るモジュールしか見ない(t/libとかのテストはしない)という罠があるのですが、Test::Classyを使うようになってt/lib以下にモジュールを書くことが増えたので、どうしたものかなというところ。