モダンPerl連載第12回
今回はポットやクローラを書くときによくお世話になるPOEのおさらい。POEはその気になって使えば「Perlで書かれた疑似OS環境」といった呼ばれ方をされることもあるくらい使いでのあるモジュールですが、そのいちいちを説明していてはきりがないので、本当にコアの部分だけでできる基本のみ紹介しています。本当は画像ダウンローダあたりをネタにして、単純にLWP::Simpleのようなモジュールを使うだけではそこで処理がとまるから、必要に応じてモジュールの中身をバラさないといけない、とかいう話も混ぜようかと思っていたのですが、どこのサーバから落としてくるにしてもサンプル程度の適当な実装では先方に迷惑がかかりそうだったので自粛しました。なんにしてもPOEは公式サイトが充実しているので、知りたいことがあったらまずは公式サイトで調べるのが早道かとおもいます。