Perl QA Hackathon 2012について

たぶん興味のありそうな方にはすでに何らかの形で情報が届いていると思いますが、3月30日から4月1日までの3日間、パリでPerl QAチームのハッカソンが開催されます。

http://2012.qa-hackathon.org/qa2012/

私も以前から行きたいと思っていて、実際昨年も会場では直前のOSDC.TWで発表したスライドを取り上げてもらったりしていたようなのですが、今年はYAPCのLTでちらと話したCPANTS/Kwaliteeの件で海外勢からもいくつか反響をいただいていたので、思い切って参加してみることにしました。

参加者一覧と、今年話題になりそうなテーマは下記にまとまっていますが、思った以上に関心が寄せられているCPANTSのほかにも、PAUSEフロントエンドのPlack移行とか、MetaCPAN、Module::Build::Tiny、スモーカーまわりの話など、CPANを支えるさまざまなツールについて、議論や実装が進みそうです。

http://2012.qa-hackathon.org/qa2012/wiki?node=Attendees

参加申し込みは今月末までで、フランス以外に住んでいるハッカー渡航費やハッカソン公式ホテルの宿泊費(二人部屋、三人部屋)についてはいま主催者側の方でさまざまな伝手をつかってスポンサーを募集してくださっていますが、下記予算にある通り、まだ全額カバーできるほどにはなっていないようです。もしスポンサーになってもいいという企業・団体の方がいらっしゃいましたらお知らせいただければさいわいです。

http://2012.qa-hackathon.org/qa2012/budget.html

また、あわせて個人スポンサーも募集しているそうです。貢献はしたいけどパリは遠すぎるとか言葉の壁が……という方はこちらもご検討ください。

http://2012.qa-hackathon.org/qa2012/donate.html