Fukuoka Perl Workshop #24

YAPCの楽しみのひとつに、ふだんなかなかお会いする機会のない方々との旧交をあたためるというものがありますが、今年は残念ながら福岡の方々があまりいらしていなかったようだったので、これはもうこちらから会いに行くしかないっしょ、というわけで、昨年に引き続き、今年もFukuoka Perl Workshopに参加してきました。台風騒ぎで一時はどうなるかと思いましたが、ふたをあけてみれば、素晴らしいネタを披露してくださったdebility@Fusicさんをはじめとする地元福岡の方々に加えて、首都圏からは講師としてyusukebeさん、関西(?)からは2週間前にも天神Perlに来ていたはずのpapixさんも集まり、懇親会では前回お会いできなかったdragon3さんにも再会できて、楽しい時間を過ごせたことです。主宰の津留さん、会場を提供してくださったヌーラボさん、参加されたみなさん、お世話になりました&ありがとうございました。

今回も昨年同様YAPCレポートの回ということで、何を話すかいささか迷ったのですが、昨年CPANTSの話をさせていただいたご縁もあったので、今回もYAPCで話したCPANTSネタの続きとして、今年あきらかにCPANTSで100点満点をたたき出す日本人作者が増えた一因と考えられるMinillaの利用状況や、Minillaの基本的な使い方を、自分がいつものWindows環境で使ってみてハマったところ、ソースを見ないとわからなかったところなども注記しながらざっくりまとめてみました。

今回のMETA generatorの統計については、一部の非常に多産な方々の影響をいっさい考慮していないので、あくまでもネタとして楽しんでいただければと思いますが(時間ができたらそのうちもう少し細かく分析してみたいとは思っています)、興味をお持ちの方のために、追加情報として、今年10月15日時点ですでに100件以上のリリースをした日本人作者のPAUSE IDとリリース件数を下記に残しておきます。なお、50件以上リリースになると下記の方々含めて11人、30件以上で17人、20件以上で26人、10件以上だと52人となります。

  • TOKUHIROM (471件)
  • MIYAGAWA (277件)
  • INA (239件)
  • KAZEBURO (126件)
  • BAYASHI (105件)
  • YTURTLE (105件)

また、当日いくつかの点についてtokuhiromさんにpull requestを送ったことを話しましたが、今日の段階ですべて取り込んでいただいて、v0.8.1としてリリースされています。ありがとうございます。> tokuhiromさん