ActivePerl 5.8.8.820
自分ではまだ試してはいないのですが、新しいバージョンが出ていますね。PPMまわりを始め、これまでかゆいのに手が届かなかった部分がかなり改善されたようです。
目立ったところをざっと列挙しておきますと、
- PPMのpost-install問題が解決した模様
- 多少ましになったけど、完全ではなさげ
- 間違ったリポジトリからファイルをダウンロードしてくる問題も解決した模様
- 途中でインストールに失敗した場合も依存パッケは残してくれるように
- kill の挙動が改善された模様(これ大きいかも)
- alarm とか waitpid とかで固まることがあった問題も改善された模様
細かいことは例によってChangelogを見るべしということで。
リポジトリのことがなければさっそくアップグレードといきたいところなんですが、メインの方をアップグレードするとXS系全部パッケし直しかと思うとちょっと二の足を踏むのも正直なところ。とりあえずサブノートの方にインストールして様子を見てみようと思いますが、問題がないようであれば一斉切り替えするかもしれません。
しかしまいったな。この修正、容易ではないぞ。