ppmでCatalyst::Manualを入れようとするとエラーが出る件

このままではあとで実行するときにライブラリが足りなくてエラーが出るので

を追加でインストールした。いずれも検索すると出てくる。

ただし「Catalyst-Model-DBIC-Schema」をGUIからインストールしようとしたらエラーが出て失敗した。インストール時のforceオプションをどうやって付けたらいいのかわからなかったので、コマンドプロンプトから
ppm install -force http://ppm.tcool.org/archives/Catalyst-Model-DBIC-Schema.ppd

でインストールした。問題なく動いているのでこれで大丈夫だと思う。

という記事を見て、Catalyst-Model-DBIC-Schemaがこけるってのは由々しき事態だと思ったわけですが、こけているのはCatalyst-Model-DBIC-Schemaじゃなくて、Catalyst-Manualの方ですね。それなら納得。

あとでサイトの方にもひとこと注を入れておきますが、これはCatalyst-ManualとCatalyst-Runtimeの中に同じファイル(Catalyst::Manualというマニュアルの目次)が含まれているために起こる問題。CPANから入れる分にはあまり問題にはならないとはいえ、パッケージングのポリシーとしてはあまり感心できたものではないのですが、さてどうしたもんかな(建前としてはマニュアルを独立させたんだからRuntimeの方からはManual消してよ、という話なわけですが)。

とりあえず上にもある通り -force で入れてもらえれば実用上の問題はありませんが、この先Catalystのアップグレードとかあったときにまた問題になるのが見えているので、こちら側でもなんらかの対応を考えておきます。