モダンPerl連載第26回

例によって私の遅筆がたたって公開日が一日遅くなってしまいましたが(毎度毎度すみません>Sさん)、前回はひな形づくりの話をしたので、今回はリリースまわりの話を取り上げてみました。cpan-uploadのたぐいはインストールするのが面倒くさかったので長らく放置していたのですが、最近話題のcpanminus (cpanm)を使えば(CPAN::Uploaderを使わなくても)そのままインストールできるんですね。

例によってWin32環境では動かないものもありますが、ShipItについてはパッチを取り込んでもらっているので次のリリースで使えるようになるはず。お急ぎの方はgithubからcloneしてお使いください。

Dist::Zillaは、うちの環境ではdzil newするとこけますが、コードを追う余裕がなかったので放置しています。もともと人間が読み書きしやすいようにという理由でYAMLを選択したのですから、dist.iniじゃなくてMETA.yml(あるいはそれを私的に拡張したもの)からコードを自動生成すればいいのにと思ったり思わなかったり。

http://gihyo.jp/dev/serial/01/modern-perl/0026