モダンPerl連載第36回

ご報告が遅くなりましたが、第36回は次回の枕ということで、DBIを使ってデータベースとハッシュ形式のデータを紐付けるやり方の歴史をおさらいしてみました。いまではすっかりDBICに取り込まれてしまった感のあるSQL::Abstractも、もとを正せば「DBIのラッパ部分はいらないけど、SQLの構築はもう少し柔軟にしたいし、DBIのインタフェースとも共存させたい」というのが開発の動機だったし、SQL::AbstractでさえくどいとみなされてSQL::Interp(olate)のようなのが出てきた(その逆ではない)、という流れは頭の片隅に入れておいていただければと思います。

http://gihyo.jp/dev/serial/01/modern-perl/0036