モダンPerl連載第16回

モダンPerl的なニュース価値としてはPSGI/Plackの方が高いのでしょうが、きちんとまとめるだけの余裕がなかったので、今回は次のネタへの前振りとして、Windows向けPerlの歴史を振り返ってみました。デキるWeb系Perlユーザの間ではとみに嫌われ者のWindowsですが、2007年の統計を見る限り、MSVCなりMinGWなりCygwinなりの環境を用意している人は少ないにしても、Perl使いの半数くらいは何らかの形でWindowsも使っていますし、Perl 5のあり方を決めている集団はPerl 5 Porters「Perl 5の移植チーム」と呼ばれているくらいで、少なくともPerl 5の歴史は移植の話を抜きには語れないのですよね。

http://gihyo.jp/dev/serial/01/modern-perl/0016