2007-01-01から1年間の記事一覧
マイケル・ジャクソンといっても歌手の方ではなく、ビールやウイスキーの世界的権威の方。ご冥福をお祈りします。
CommitBitというのは、JiftyベースのSubversionリポジトリ管理ツール。リポジトリ管理ツールといってもTracやSVN::Webのようなコミットを管理するものとは違って、リポジトリにアクセスできるユーザのメールアドレスとかパスワードを管理するもの。実際の動…
注意:現在CF::MixiScraperはPlagger本家のリポジトリに入っています。利用される方はかならずそちらを参照してください。 http://plagger.org/trac/browser/trunk/plagger/lib/Plagger/Plugin/CustomFeed/MixiScraper.pm きちんと試してないけど、とりあえ…
$fooというのはドイツ語圏では最初のPerl専門誌。公式サイトは http://foo-magazin.de/ で、編集主幹ルネ・ベッカー氏のブログは http://reneeb-perlblog.blogspot.com/。正式に刊行されたのは……あれ、今年の2月か。なにかと混同していたかも。季刊で、オン…
IRC経由で頼まれたのでXML::LibXSLTのパッケージングをしてみたのですが、いろいろハマりどころが多かったのでまとめておきます。
kazeburoさんからパッチをいただいていたので(ありがとうございます!)先ほどアップしておきました。
Rintaさんのエントリを見て気がついたのですが、Subversionのログを見る限りではこの一ヶ月くらい、うちのppmリポのXML::SAX(::Expat)のppdファイルと実際のpost-installスクリプトに齟齬が生じていたため、PlaggerやXML::LibXMLがすんなりインストールでき…
近々お目見えするであろう2.11あわせで作業依頼が届いていたので、遅ればせながら更新しておきました。phpMyAdminがSubversionに移行していたのをすっかり忘れていて、checkoutしてあったCVS HEADをupdateしてから中身が古いぞと慌てたとか、Subversionのリ…
Catalyst::Model::DBIを使う。以上……なんですが、分家の方に質問をいただいたのでいちおうこちらにも書いておきます。DBIx::Classを使いたいけど生のSQLも書きたいというときはスカラーリファレンスを使うとよろし、というのはDBIx::Class::Manual::Cookbook…
巷ではAPIがどうこうという話になっているのにいまさら要るのかという話はありますが、miyagawaさんからis_validの条件判定が甘いとのバグフィックスをいただいたので、作りかけで放置していた部分とあわせてアップ。メッセージとカレンダーの基本的なところ…
ついでに、今回ひっかかっていたところ。DBD::SQLite 1.12では、こういうスクリプトを実行すると、最後に「closing dbh with active statement handles」という警告が出る。要するに一度も実行されないステートメントハンドルは、finishしてもActiveのまま残…
1.13はbuggyだというもっぱらの評判だったこともあってうちではいまだに1.12を使い続けているんですが、必要に迫られて(ChangeLogに情報が載っていなかったので)いまさら1.12と1.13のdiffを読んでみた。
$ perl -MCPAN -e shell cpan> o conf prerequisites_policy follow cpan> install xxx::yyyってやると依存モジュールを自動でインストールしてくれるっぽいけど、インストール中に Ah, I see you already have installed libnet before. Do you want to mod…
いささか出遅れた感があるけれど、Web::ScraperやXPathの練習代わりに書いてみた。使い方はこんな感じ。 use WWW::Mixi::Scraper; my $mixi = WWW::Mixi::Scraper->new( email => 'foo@bar.com', password => 'password' ); my @list = $mixi->parse('http:/…
要するにこれを見落としていただけなんですけれどね。昨日しばらくハマっていたのでここにもメモっておきます。 1.24 Fri May 11 15:57:56 CDT 2007 ======================================== NOTE: Version 1.24 will NOT automatically decode gzipped co…
簡単なものをつくるときには便利なんだけど、気を付けないと変なところでハマることがある。たとえば設定ファイル。表面的にはYAMLなんだけど、 method: post submit: Post fields: name: label: Name size: 40 required: 1 sort_key: label: Sort size: 40 …
どなたのところでだったかメモっておくのを忘れたのですが、CPANTSやらなにやらの情報を使えばおもしろそうなことができそうだという記事を見かけて久しぶりにCPANTSのサイトを覗いたら、結構チェック項目が増えていたのですね。もちろんCPANTSの点数なんて…
最初の版にはCache/FastMmap.pmファイルが同梱されていたので、Cache-FastMmap-WithWin32パッケさえインストールしてしまえばあとはCache-FastMmapパッケと同様に使えたんですが、次の版以降、Cache/FastMmap.pmファイルは姿を消して、Cache/FastMmap/WithWi…
Win32でCatalystを触っていた人にはおそらく待望のCache::FastMmapのWin32対応版。なんで素直にC::FMの名前で出なかったかというのはFastMmap.pmに書いてある通りですね。移植が済んでから半年近くも待たされた挙げ句、新しい版(1.15〜1.16)には移植版を含…
なんぞのモジュールをパッケージングしているときにExtUtils::MakeMaker::Coverageというのを入れた。make testとかしたときにDevel::Coverを使ってカバレッジ・テストをしてくれるという、QA的には便利なモジュールだと思うんだけど、どうもその後EUMM::Cov…
最終的なworkaroundとして紹介されたWin32API::File、RTにも投げてあるし、ppmパッケも作ってあるけど、とりあえずいまの最新版をCPANから日本語環境にインストールしようとするとこけるので、file.tにこんなパッチをあててからインストールすると吉。テスト…
引数が UTF-8フラグつきであればUnicode版のwopen を使えば解決する話だとおもってるんだけど、どうなのかなぁ。まあ文句を言う先があるとすればp5pとActiveStateで、日本語でBlogにごちゃごちゃ書いても何の意味もないですね。自分も含めて(自戒メソッド)…
Perlでマルチバイトを含めた文字列を扱う時は、UTF8フラグ付きの文字列として扱うのが標準的な作法です。 http://asakura.g.hatena.ne.jp/asakura-t/20070511/1178936427 おおいに結構。どうぞそうしてください。私も必要があればそうしています。
Perlが扱うUTF8文字列なファイル名はWindows(あるいはそこで動くアプリケーション/ツール)にとっての「正常な」ファイル名ではありません*1。少なくともPerl以外のアプリケーション/ツールで作った「ファイル.txt」はお互いに開けます*2がPerlでは開けま…
UTF8文字列をファイル名として指定したときにwarningを出さないのは不思議でもなんでもないそうですが、それではprintしたときにwarningを出すのは何故なんでしょうか。 僕は同じ理由でwarningを出すべきなんじゃないかな、と思っただけです*1。 http://asak…
UTF8文字列をファイル名として扱った場合にprint等と違ってwarningが出ないのは仕様としては不思議だな、と思いますけれど。 http://asakura.g.hatena.ne.jp/asakura-t/20070511/1178859381 不思議でもなんでもない。CP932環境では文字化けして見えるという…
内容はタイトルから推して知るべしというところですが、Flickrにアップされているギークたちの写真におもしろおかしいコメントをつけているパロディサイト。作者のJoshua Schachterはdel.icio.usの創設者。Nat TorkingtonはPerl Cookbookの共著者ですね。 ht…
この数時間内外にうちのPPMリポからPlagger、もっと具体的にはXML::RSS::LibXMLないしXML::RSS::Liberalをインストール/アップグレードされた方がいらっしゃいましたら、該当ファイルをPPM用にパッケージングするときにミスがありましたので再度アップグレ…
cpanをのこしたままPPMでインストールしたのが敗因の模様。 別環境で追試してみます。(笑 http://kjunichi.cocolog-nifty.com/misc/2007/05/active_perlplag_748b.html これはかなり前に作ったXML::RSS::LibXMLのppdファイルにXML::LibXML::XPathContextへの…
インド式秒算術作者: P・クマール,石垣憲一出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2007/05/01メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 11回この商品を含むブログ (12件) を見るAmazonには訳者の情報が載っていないようですが、ご報告まで。