YAPC::AsiaのModule::Compileのスライド
http://tokyo.yapcasia.org/wiki/?SlidesListで公開されているのは英語版のみで、しかも公開当初はしばらくバグっていたので見られなかったのですが(ingy--)、思い立って確認してみたら直ってますね(ingy++)。
で、これの日本語版なんですが、ご存知の方はご存知の通り、http://svn.kwiki.org/ingy/Sporx の中にコミット(/slides/pmcj.slides)されています。ただし、これはあくまでスライドの元原稿なので、スライドとして見るためにはもう一手間かけないといけません。
というわけで、以下その方法――といっても、適当なディレクトリに移動したあと、
svn co http://svn.kwiki.org/ingy/Sporx make pmcj.xul
して、できたpmcj.xulをFirefox系のブラウザで開くだけなんですが。
Win系の人でCygwinなどのmakeをインストールしていない場合は(nmakeではダメ)、svn coしたあと、
perl bin/render-template slides/pmcj.slides pmcj.xul
してください。
訳そのものはもう一発芸なのであらためて見てもらうようなものではないですが、一般にSporxなxulスライドを見るときの手順としてメモした次第。
ただし、同じTakahashiなxulのスライドだからってみんなこの手順でうまくいくと思うと早計です。懇親会の間訳していたclkaoのスライドのように、Sporkなスライドの場合はCPANからSporkと、落としてなければKwiki::Cacheというモジュールを落としてきて、まずは適当な空ディレクトリを作り、
spork -new
して、必要なら既存のSpork.slidesというファイルを上書きコピーし、直すならconfig.yamlも直して、
spork -make
しないといけません。
SporkもSporxもいわゆるingywareなんですが、やっぱりこれってSpookだよなあ。